インフレ計算(お金の価値の目減り)

物価上昇率と年数を入れると、今のお金が将来どれだけの価値になるか、将来の金額が今のお金でいくらかを計算し、年ごとの表で表示します。

円
年
%

初期値の2%は日本銀行の物価安定目標です。最新の消費者物価指数(CPI)は総務省統計局で確認し、必要に応じて変更してください。

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—物価の累積上昇率
—購買力の低下
—お金の価値が半分になるまで

年ごとの物価とお金の価値

期間累積上昇率今{x}のモノの値段その時の{x}の今の価値

物価が毎年同じ割合で上がると仮定した複利計算です。実際の物価上昇率は年によって変わります。

インフレ計算(お金の価値の目減り)とは?

インフレ計算ツールは、物価上昇(インフレ)によってお金の価値がどれだけ目減りするかを計算します。今100万円で買えるものを10年後に買うにはいくら必要か(将来価値)、10年後に受け取る100万円が今のお金でいくらか(現在価値)がすぐに分かります。年金や保険の満期金、老後資金、預金の実質的な価値を考えるときに役立ちます。

使い方

  1. 今のお金 → 将来か将来のお金 → 今の価値を選びます。
  2. 金額と年数を入力します。
  3. 年間の物価上昇率を入力します。初期値の2%は日本銀行の物価安定目標です。
  4. 結果、物価の累積上昇率、購買力の低下、年ごとの表を確認します。

計算式

年間の物価上昇率 i、期間 n 年のとき

  • 将来必要な金額 = 今の金額 ×(1+i)n
  • 将来の金額の現在価値 = 将来の金額 ÷(1+i)n
  • 購買力の低下率 = 1 − 1 ÷(1+i)n

例)物価が毎年2%上がると、今100万円のものは10年後に1,218,994円になり、10年後の100万円は今のお金で820,348円の価値です。10年間で物価は21.9%上がり、お金の購買力は18.0%下がります。

70の法則:お金の価値が半分になる期間

70 ÷ 物価上昇率(%)で、お金の価値が半分になるまでのおおよその年数が分かります。

物価上昇率半減までの期間(正確な値)20年後の2,000万円の今の価値
1%69.7年約1,639万円
2%35.0年約1,346万円
3%23.4年約1,107万円

物価上昇率は何%で考えればよい?

  • 日本銀行は消費者物価の前年比上昇率2%を物価安定の目標にしています。
  • 実際の消費者物価指数(CPI)は総務省統計局が毎月公表しています。年によって変わるので、長期の試算では1〜2%台を使うことが多いです。
  • 食料品やエネルギーなど、特定の品目は平均より大きく値上がりすることがあります。目的に合わせて調整してください。

よくある質問

20年後の2,000万円は今のお金でいくらですか?

物価上昇率が年2%なら約1,346万円、1%なら約1,639万円です。「老後2000万円」を考えるときは、将来の物価上昇も考慮しましょう。

預金金利と物価上昇率はどう比べればよいですか?

預金金利(税引後)が物価上昇率より低いと、実質的にお金の価値は減っていきます。実質金利 ≒ 名目金利 − 物価上昇率でおおよそ分かります。

過去の金額を今の価値に直せますか?

「今のお金 → 将来」を選び、過去の金額と経過年数、その間の平均的な物価上昇率を入れると今の価値の目安になります。正確には総務省統計局の消費者物価指数を使ってください。

物価が下がる(デフレ)場合も計算できますか?

物価上昇率にマイナス(例:−1)を入れると、お金の価値が上がる場合も計算できます。