QRコードメニュー作成とは?
QRコードメニューは、テーブルのQRコードをお客様のスマホで読み取ってメニューを見てもらう方式です。メニュー表を刷り直さなくても価格変更や品切れ、季節限定メニューをすぐ反映でき、写真もたっぷり見せられるため、カフェ、居酒屋、ラーメン店、キッチンカーまで広く使われています。
このツールの役割は、メニューを載せたリンクをQRコードに変換することです。URLを画像に直接書き込む静的QRコードなので、月額料金も有効期限も読み取り回数の制限もなく、入力内容がサーバーに送られることもありません。なお、注文・会計までできる「モバイルオーダー」には別途POSや注文サービスが必要です。
使い方
- まずメニューをオンラインに載せます。下のメニューはどこに載せる?から方法を選び、共有リンクをコピーします。
- URL(ウェブサイト)欄にリンクを貼り付けると、QRコードがすぐに表示されます。
- デザイン設定でお店の色やロゴを入れます。ロゴを入れない場合も、誤り訂正レベルをQ(25%)以上にしておくと汚れや傷に強くなります。
- 画像サイズを2048px(印刷用)にしてPNGで保存、印刷会社に頼むならSVGで保存を押します。
- 印刷後、席に座った姿勢でiPhoneとAndroidなど2〜3台のスマホで読み取り、メニューが開くか確認しましょう。
メニューはどこに載せる?
| 方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| Googleマップ(Googleビジネスプロフィールのメニュー) | 口コミ・写真・営業時間も一緒に見てもらえる。Googleマップで店舗 → 共有 → リンクをコピー | メニューだけでなく店舗ページ全体が開く |
| 食べログなどグルメサイトの店舗ページ | 「メニュー」タブに料理写真と価格をまとめられる | 掲載内容の更新は各サイトの店舗管理画面から |
| GoogleドライブのPDF・画像 | 無料。今あるメニュー表のデータをそのまま使える | 一般的なアクセスをリンクを知っている全員に変更。ファイルは軽めに |
| 自店のホームページ | スマホで見やすく、英語メニューやアレルギー表示も載せやすい | ページのURLを変えないこと |
リンクはそのまま、中身だけを更新しましょう。QRコードに入っているのはURLだけなので、同じURLのままメニューを書き換えればQRを刷り直す必要はありません。Googleドライブの場合は別ファイルを上げるのではなく、既存ファイルの版を管理から新しい版をアップロードすればリンクが変わりません。
卓上POPのサイズと読み取りやすくするコツ
- サイズ:席から30〜40cmの距離で読み取るので、QRコードは3〜4cm角が適当です。A6やL判の卓上スタンド、ステッカーに十分収まります。
- 誤り訂正:テーブルのQRは水滴や油汚れ、傷にさらされます。ロゴ入りなら自動でH(30%)、ロゴなしでもQ(25%)以上がおすすめです。
- ラミネート:光沢仕上げは照明が反射して読み取りにくくなることがあるので、マット仕上げを選びましょう。
- 一言添える:「スマホのカメラで読み取るとメニューが開きます」と卓番を書いておくと、スタッフへの問い合わせが減ります。
- 紙のメニューも用意を。スマホを持っていない方や充電切れの方、QRに不慣れな年配のお客様のために、紙のメニューも数部置いておくと安心です。
よくある質問
月額料金や有効期限はありますか?
ありません。リンクを画像に直接書き込む静的QRコードなので、無料で期限もありません。メニューを載せたページ(Googleドライブ、ホームページなど)が公開されている限り使い続けられます。
メニューや価格が変わったら作り直しが必要ですか?
いいえ。同じリンクのまま内容を更新すれば、今のQRコードで新しいメニューが表示されます。リンク自体が変わったときだけ作り直してください。
GoogleドライブのPDFが「アクセス権が必要です」と表示されます。
ファイルの共有設定が「制限付き」のままです。共有 → 一般的なアクセスを「リンクを知っている全員(閲覧者)」に変更し、そのリンクでQRコードを作り直してください。
QRコードで注文や会計までできますか?
このツールが作るのはリンクを開くためのQRコードです。席から注文・会計するにはPOSや注文サービスの注文ページが必要ですが、そのURLをこのツールでQRコードにすることはできます。
QRコードの大きさはどれくらいがいいですか?
卓上なら3〜4cm角、壁や入口のポスターは読み取る距離の10分の1以上が目安です。2m離れた壁なら20cm程度にしましょう。