名刺用QRコード作成とは?
名刺交換のあと、相手が電話番号やメールアドレスを手入力する手間をなくしましょう。名刺のQRコードを読み取ると相手のスマホに連絡先の追加画面が開き、ボタンひとつで氏名・会社名・電話番号・メール・URLがそのまま登録されます。入力ミスで連絡がつかない心配もありません。
このツールは、世界中のスマホが読み取れる標準形式vCard 3.0で連絡先をQRコードに直接書き込みます。サーバーを経由しない静的QRコードなので無料・有効期限なし。入力した個人情報はブラウザの外に送信されません。
使い方
- 氏名と会社名を入力します。氏名か携帯電話のどちらかがあればQRコードが作成されます。
- 携帯電話、メール、ウェブサイトを入力します。海外の取引先が多い場合は、+81 90-1234-5678のように国番号付きで書くと安心です。
- できたQRコードを自分のスマホで読み取り、連絡先画面に正しく表示されるか確認します。
- 名刺に印刷するならSVGで保存でベクターデータを書き出し、デザイナーや印刷会社に渡しましょう。それ以外の用途なら2048pxのPNGで保存で十分です。
QRコードに保存される項目
| 入力項目 | vCardのフィールド | 連絡先アプリでの表示 |
|---|---|---|
| 氏名 | N, FN | 名前 |
| 会社名 | ORG | 会社 |
| 携帯電話 | TEL;TYPE=CELL | 携帯電話 |
| メール | メール | |
| ウェブサイト | URL | ホームページ |
住所・役職・顔写真はあえて入れていません。項目が増えるほどQRコードが細かくなり、名刺サイズでは読み取りにくくなるためです。もっと情報を伝えたい場合は、ウェブサイト欄にプロフィールページやリンクまとめのURLを入れましょう。
iPhone・Androidでの動き
- iPhone:標準カメラで読み取ると連絡先の通知が出ます。タップするとプレビューが開き、新規連絡先を作成で保存できます。
- Android:標準カメラやGoogleレンズで読み取ると連絡先を追加ボタンが表示されます。
- 読み取っただけで自動登録はされません。相手が保存ボタンを押して初めて追加されます。
名刺に入れるときのサイズと配置
- 日本の標準的な名刺(4号)は91×55mmです。QRコードは最低2cm角、できれば2.5cm角以上にしましょう。vCardはURLより文字数が多く、モジュールが細かくなります。
- QRコードの周囲にはモジュール4つ分ほどの余白(クワイエットゾーン)が必要です。ダウンロードした画像には余白が含まれているので、切り取らないでください。
- 小さな名刺では中央のロゴは入れないほうが安全です。入れる場合は、印刷前に試し刷りを複数のスマホで読み取って確認しましょう。
- 「読み取って連絡先に登録」などのひと言を添えると、読み取ってもらいやすくなります。
よくある質問
電話番号が変わったらQRコードも作り直しですか?
はい。連絡先が画像の中に直接入っている静的QRコードなので、あとから内容は変更できません。そのかわり有効期限がなく、このサイトがなくなっても使い続けられます。
漢字やかなの名前も正しく登録されますか?
はい。UTF-8で保存するので、最近のiPhoneやAndroidの標準カメラなら日本語の名前がそのまま表示されます。古いQRリーダーアプリで文字化けする場合は、別のアプリで試してください。
入力した個人情報はサーバーに保存されますか?
いいえ。QRコードはお使いのブラウザ内で作成され、氏名・電話番号・メールはどこにも送信されません。
連絡先QRとURLのQR、どちらがいいですか?
相手のスマホにそのまま登録してほしいなら連絡先(vCard)QRがおすすめです。ポートフォリオやSNSも見せたい、内容をよく更新するという場合は、自分のプロフィールページのURLをQRコードにする方法もあります。