パスワード生成

文字数と文字の種類を選んで、推測できないランダムなパスワードを一度に複数作成できます。強度(エントロピー)を表示し、覚えやすい英単語の組み合わせ(パスフレーズ)も作れます。

文字

    パスワード生成とは?

    このパスワード生成ツールは、ブラウザの暗号論的乱数(crypto.getRandomValues)でパスワードを作ります。人が考えたパスワードは誕生日、名前、キーボードの並びなどのパターンがあり破られやすいですが、ランダムに作ったパスワードには推測の手がかりがありません。

    英大文字・小文字・数字・記号を選ぶと、選んだ種類が必ず1文字以上入るように作るので、サイトのパスワード条件をそのまま満たせます。作成したパスワードはサーバーに送信・保存されません。

    使い方

    1. ランダム文字か覚えやすい単語型を選びます。
    2. 文字数(または単語数)と使う文字の種類を決めると、すぐに新しいパスワードが作られます。
    3. 強度バーとエントロピーで安全性を確認します。重要なアカウントには80ビット以上がおすすめです。
    4. 気に入ったパスワードの横のコピーを押して使います。別の候補が欲しいときは再生成を押します。

    パスワード強度(エントロピー)の目安

    エントロピーは、パスワードを当てるために必要な試行回数を2のべき乗で表した値です。文字数 × log₂(文字の種類の数)で計算し、1ビット増えるごとに破るのにかかる時間が2倍になります。

    エントロピー強度例
    40ビット未満弱い数字8桁、英小文字8文字
    40〜59ビット普通英大小文字+数字 8〜9文字
    60〜79ビット強い4種類の文字で10〜12文字
    80ビット以上とても強い4種類の文字で13文字以上、9単語+数字2桁

    推定時間は、毎秒100億回試すオフライン攻撃を想定した平均値です。

    覚えやすいパスワード(パスフレーズ)

    Piano-River-Cloud-Tiger-42のようにランダムな英単語をつなげたパスワードは、長くても覚えやすく入力しやすいのが特長です。約400語の英単語リストから選ぶため1語あたり約8.6ビットで、6語+数字2桁で約58ビットになります。パソコンのログインやパスワード管理アプリのマスターパスワードなど、手入力する場面に向いています。重要なアカウントでは7語以上にしましょう。

    安全に使うためのポイント

    • サイトごとに違うパスワードを使いましょう。使い回すと、1つのサイトから漏えいしたときにほかのアカウントも危険になります。
    • iPhoneの「パスワード」アプリやGoogle パスワード マネージャーなどに保存すれば、長く複雑なパスワードを覚える必要はありません。
    • 使えるサービスでは二段階認証やパスキーも有効にしましょう。

    よくある質問

    作ったパスワードはどこかに保存されますか?

    いいえ。パスワードはブラウザ内で作成され、サーバーには送信されません。この端末に保存されるのは文字数や文字の種類などの設定だけです。

    サイトで記号が使えないと言われました。

    一部のサイトは特定の記号を受け付けません。記号をオフにして文字数を2〜3文字増やすか、使えない記号を含まない別の候補を選んでください。

    「紛らわしい文字を除く」とは何ですか?

    英大文字のI、小文字のl、数字の1、英大文字のO、数字の0、小文字のoなど、フォントによって区別しにくい文字を除きます。紙に書いたり口頭で伝えたりするパスワードに便利です。

    パスワードは何文字にすればいいですか?

    英大文字・小文字・数字・記号をすべて使う場合は12文字以上、重要なアカウントは16文字以上がおすすめです。パスワード管理アプリに保存するなら20文字以上でも問題ありません。