ドット抜けチェックとは?
ドット抜けチェックは、画面全体を1色で表示して黒点・輝点・光漏れを目で探すためのツールです。普段の画面では小さな点は気づきにくいですが、単色の画面なら色の違う点が1つでもすぐに目立ちます。
新しいモニターやノートパソコン、スマートフォンが届いたらすぐに、また中古品を購入するときにも必ず確認しましょう。ドット抜けの初期不良交換は、購入後の短い期間に限られていることがほとんどです。
使い方
- 全画面でチェック開始を押します。スマホは画面の明るさを最大にすると見やすくなります。
- 案内を閉じ、画面をタップ(クリック)するか → キーで色を切り替えながら、画面の隅々まで確認します。
- ほかと違って見える点があれば位置を覚えておき、写真を撮っておくと交換を申し込むときに役立ちます。
- Esc キーか、最後の画面の終了でチェックを終えます。
ドット抜けの種類
| 種類 | 見え方 | 見つけやすい色 |
|---|---|---|
| 黒点(滅点) | 常に消えていて黒い点 | 白 |
| 輝点 | 常に点灯して明るい点 | 黒 |
| 常時点灯サブピクセル | 赤・緑・青のどれかで固定 | 黒・白・各原色 |
| 光漏れ | 端がぼんやり明るい(液晶) | 黒(暗い部屋で) |
| 焼き付き・ムラ | 前の画面の跡、明るさの差(有機EL) | グレー |
ドット抜けを見つけたら
- ドット抜けの扱いはメーカーによって異なり、「数個までは仕様」とする製品も少なくありません。購入前にドット抜け保証の有無を確認しておくと安心です。
- 通販の返品条件は店舗ごとの返品特約で決まり、受け取り後数日〜1週間程度のことが多いので、届いたらすぐにチェックしましょう。
- 特定の色で固定された点は、色が高速で切り替わる動画を数十分流すと直ることがありますが、完全に消えた黒点はほとんど直りません。
よくある質問
iPhone で全画面にならません。
iPhone の Safari はウェブページの全画面表示に対応していないため、アドレスバーが残ることがあります。横向きにしたりスクロールしてバーを小さくし、隠れた部分は向きを変えて確認してください。
ホコリかドット抜けか分かりません。
柔らかい布で画面を拭いてからもう一度見てください。色を変えても同じ場所に同じ形で見えればドット抜け、位置が変わったり拭いて消えたりすればホコリです。
有機ELの焼き付きも確認できますか?
はい。グレーや白の画面でステータスバーやナビゲーションバーの跡がうっすら見えれば焼き付きです。明るさを最大にすると分かりやすくなります。
チェックで画面が傷みませんか?
いいえ。単色を表示するだけなので機器に影響はありません。有機ELは同じ画面を長時間表示しないよう、確認が終わったら閉じてください。