ギターチューナーとは?
このギターチューナーは、スマホやパソコンのマイクで弦の音を聞き取り、今の音が目標より高いか低いかを針で表示します。針が中央の緑のゾーン(±5セント)に入ればチューニング完了です。アプリのインストールや登録は不要で、ブラウザーですぐに使えます。
レギュラーチューニング(EADGBE)のほか、ドロップD、半音下げ、4弦ベース、ウクレレ、バイオリンを選べ、基準ピッチA4は430〜450Hzの間で変更できます。音はブラウザー内で解析するだけで、録音や送信は一切しません。
使い方
- 楽器・チューニングで楽器と調弦を選びます。迷ったらギター レギュラーを選んでください。
- チューニング開始を押し、ブラウザーがマイクの使用を求めたら許可します。
- 弦を1本ずつ弾いて針を見ます。左(−)なら低いので弦を締め、右(+)なら緩めます。緑になったら次の弦へ。
- 耳で合わせたいときは弦のボタンをタップして基準音を聞くか、手動で1本の弦に固定して合わせます。
主なチューニングと周波数(A4=440Hz)
| チューニング | 音(低音弦 → 高音弦) | 周波数(Hz) |
|---|---|---|
| ギター レギュラー | E2 (ミ) · A2 (ラ) · D3 (レ) · G3 (ソ) · B3 (シ) · E4 (ミ) | 82.41 · 110.00 · 146.83 · 196.00 · 246.94 · 329.63 |
| ギター ドロップD | D2 (レ) · A2 (ラ) · D3 (レ) · G3 (ソ) · B3 (シ) · E4 (ミ) | 73.42 · 110.00 · 146.83 · 196.00 · 246.94 · 329.63 |
| ギター 半音下げ | E♭2 (ミ♭) · A♭2 (ラ♭) · D♭3 (レ♭) · G♭3 (ソ♭) · B♭3 (シ♭) · E♭4 (ミ♭) | 77.78 · 103.83 · 138.59 · 185.00 · 233.08 · 311.13 |
| ベース 4弦 | E1 (ミ) · A1 (ラ) · D2 (レ) · G2 (ソ) | 41.20 · 55.00 · 73.42 · 98.00 |
| ウクレレ | G4 (ソ) · C4 (ド) · E4 (ミ) · A4 (ラ) | 392.00 · 261.63 · 329.63 · 440.00 |
| バイオリン | G3 (ソ) · D4 (レ) · A4 (ラ) · E5 (ミ) | 196.00 · 293.66 · 440.00 · 659.26 |
ギターは6弦(一番太い弦)から順にE・A・D・G・B・E(ミ・ラ・レ・ソ・シ・ミ)です。ウクレレの標準は4弦のGがCより高いハイG(リエントラント)です。
正確に合わせるコツ
- 低い側から上げて合わせる。高すぎたら一度目標より下げてから締めて合わせると、ペグが戻りにくく音程が安定します。
- 弾いた直後は少し高めに出るので、音が落ち着いてからの針を見ましょう。
- 静かな場所で、スマホをサウンドホールやヘッドの近くに置くと認識しやすくなります。イヤホンは不要です。
- 全部の弦を合わせたら、もう一周確認しましょう。張力の変化でネックがわずかに動き、ほかの弦がずれることがあります。
- 新しい弦は伸びてすぐ下がるので、何度か合わせ直してください。
セントと基準ピッチ(A4)
セントは半音を100等分した単位で、±5セント以内ならほとんど聞き分けられません。ずれは1200 × log₂(測定周波数 ÷ 目標周波数)で求めます。たとえば445Hzは440Hzより約+20セント高い音です。
基準ピッチA4は一般に440Hzです。吹奏楽やオーケストラに合わせて442Hzにしたり、432Hzを好む場合は変更してください。全弦の目標周波数が変わり、設定は保存されます。
よくある質問
マイクを許可したのに音名が表示されません。
弦を少し強めに弾き、スマホを楽器に近づけてみてください。ほかのアプリがマイクを使っていないか、Bluetoothイヤホンのマイクに切り替わっていないかも確認しましょう。LINEなどのアプリ内ブラウザーではマイクが使えないことがあるので、ChromeかSafariで開いてください。
音名は合っているのにオクターブが違います。
倍音の強い弦では、まれに1オクターブ上と判定されることがあります。開放弦を少し柔らかく弾いてください。音名は正しいので、針の向きに従って合わせれば問題ありません。
自動と手動の違いは?
自動は聞こえた音に一番近い弦を強調します。手動はタップした弦を目標に固定するので、弦が大きくずれていて隣の弦と判定されてしまうときに便利です。
音は録音・送信されますか?
いいえ。音はブラウザーの中でリアルタイムに解析するだけで、保存も送信もしません。チューナーを止めるかページを閉じると、マイクはすぐに解放されます。